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ニック・メイスンの『Inside Out: A Personal History of Pink Floyd』を読了

 ピンク・フロイドのドラマー、ニックが著したピンク・フロイドのクロニクルを読了。正月一日から読み始めたので、けっこう時間がかかった。特に前半部分にてこずったものの、Dark side of the moonの頃から快調に進みだし、The Wall以降はあっという間に読んだ。面白くて、熟読した。 中学生の頃に出会って以来30余年、私にとってピンク・フロイドは文学でのP.K.ディックとほぼ同じような立ち位置にある。つまり原体験とでもい...

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一年ぶりに通常運転に

 一年ぶりに、やりかけの本造りの仕事に戻っている。出版等の自分の仕事は三階の仕事部屋でするのだけれど、この部屋に腰を落ち着けるのも、実に昨年6月以来という有様。こんなことはいまだかつてなかった。 去年は、とにかく大変な一年だったという印象。おととしの年度末、けっこう長く勤めた塾をやめて、塾講師家業から足を洗おうと思ったのもつかの間、なぜか別の塾からお声がかかって、ついふらふらと応じたのが運のつき、...

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"Flash Fiction: 72 Very Short Stories"を読了

 James Thomasほか編の"Flash Fiction: 72 Very Short Stories"を読了。平均して一編が2ページほどのごく短い小説を72編集めたアンソロジーで、数編の翻訳物を除きほぼアメリカ人作家の作品ばかり集められている。 72編のうち、面白かったのは数編のみ。他は退屈だったり、未完成か粗筋にしか思えなかったり、まったく意味が分からなかったり、文章すら読み解けなかったものもいくつかあった。 語学力の問題・・もあるのだろう...

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シャフラーネクの『ボフスラフ・マルティヌー 人と作品』を読了

 ミロシュ・シャフラーネクの『ボフスラフ・マルティヌー 人と作品』をようやく読了。断続的に、半年くらいかかった。薄い本なのだけれど。 マルティヌーはお気に入りの作曲家の一人で、大学時代に魅了されてから、二年に一度くらいの周期でときどき無性に聴きたくなる、いつもそばにおいているわけではないものの欠かせない存在。ところがいつまでたってもいまいち掴みどころがなく、全体像が見えてこないのは、第一に作品が40...

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Quatuor Van Kuijk

 Quatuor Van Kuijkという弦楽四重奏団の音源を聴いた。まったく未知の団体で、団名さえ読めない。最近は若手の弦楽四重奏団が雨後の筍のように出てきていて、どれもがたいてい非常に巧く、聴き栄えがするという嬉しい状況なので未知の団体でもあまり不安はないが、これはレーベルが私のお気に入りの「α」なので期待したら、果たしてとてもとても良かった。 聴いたのはドビュッシー・ラヴェル・ショーソンを集めた一枚。特にドビ...

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このごろの読書

 雨ばかり降り続いて、どこにも出かけられず、家の中でくすぶっている。屋内にばかりこもっていると少しストレスが溜まる感じがする。 受験生に英語を教える仕事では、夏休み明けごろから大学の過去問を演習するのが主になって、赤本を予習しなければならないのだけれど、赤本の無選別の問題には悪問もたくさんあるのでどうしてもやる気になれないものもあり、英語にはいささか食傷気味。大学入試の英語長文問題は雑学的なものが...

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トーベ・ヤンソンの"The Summer Book"を読了

 トーベ・ヤンソンの"The Summer Book"を読了。今年は洋書、これでようやく10冊。 ムーミンで知られるヤンソンだけど大人向けの小説も書いていて、これはその一冊。もっとも邦訳の『少女ソフィアの夏』は図書館などでは児童書扱いのようではあるが。 私は『ムーミン』のシリーズも大好きだったし前に読んだ普通小説"The True Deceiver"(邦訳の題は『誠実な詐欺師』とあるが、内容からしても『ほんとうの嘘つき』のほうがいい...

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