FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

代替の弓、とe線を交換

 メインの弓が壊れてしまいガッカリしている。直すのももう少し、調べて万全を期する必要がありそうだ。下手にいじくって、取り返しのつかないことになってしまったら一大事。
 手持ちのもう二本のヴァイオリン弓を久々に取り出してきて、どちらかを使うことに。
 とはいえ、今までメインで使ってこなかったということはメインよりも気に入らなかったということ。正直あまり気が進まない。
 一本は、ヴァイオリンを習い始めた当初に購入した初心者向けの国産弓Aで、安物なので棹も太くヘッドの造りもいまいちで見るからにモッサリしている。音はけっこう元気に鳴るのだけれど、いかんせんコシがなくてはなはだ使いづらい。これはもしかしたらもう、寿命が来てしまっているのかもしれない。
 もう一本はベルギーの工房製の弓Gで、日本では一時期非常な人気があったもの。こちらはけっこういい材料が使ってあり、見た目はとてもいいのだけれど、ちょっと独特な使用感がある。まず、普通の弓とは反りのつけ方がちょっと違い、たいていはなだらかな弧を描いて反りがつけられているのが、これは先端近くで強く反っている。フレンチのある一派の流儀のようだが、弓元ではかなり、弓毛と棹との間に開きがあるのに、先に近づくと急に間隔が狭まるのでfで弾いてるときなどなんかドキッとしてしまう。弾き心地にもちょっと違いがあるような気もするが、よく分からない。
 それと、フロッグの形はスタイリッシュでいいのだが、親指の腹に当たるレールの先の出っ張った部分が、三角に尖っていて痛くてしようがない。これがこの弓のいちばん気に入らないところだ。ヤスリで削ってしまいたくなるが、半端にブランド弓みたいな扱いなのでオリジナリティを損なってはいけないかとも思い、我慢せざるを得なくなっている。これはいずれ棹にフィットするゴム輪でも手に入れてかぶせてやろうと思っている。なんかそうした処理がしてある弓も見たことあるような気がするから、そういうゴム製品もあるのかもしれない。
 音はこれも元気に良く鳴るが、ラピエールと比べてしまうと音量は負けるようだし、ややザラッとした肌理の粗い音色。ただ弓毛がかなり劣化しているので、毛替えをすれば見違えるようになる可能性はある。
 ただ棹にしっかりしたコシはあるので、操作性は三本のうちではいちばん良いかもしれない。
 ・・というわけで、親指が痛いのを我慢してこのベルギー弓を使うことに決定。とはいえラピエールも線が細くフニャフニャした弓なので、これがいちばん普通かもしれない。慣れればいちばん使いやすいのかも。

 弓を替えたらe線が響かなくなった。もう何ヶ月も使っているのだしそろそろ替えどきかと思い、交換。今度のは、セットで買ったヘリコアのヘビー、アルミ巻き線。
 先日既に交換してある他の三本は、日増しに感触が良くなり、とても気に入っている。ミデイアムとはずいぶん印象の違う弦だ。シンプルで、反応が良く、音が大きい。音色は落ち着いていて均質。普段使い用として今後ともこれでいこうと思っている。
 e線も同じもので揃えたら、今まで若干、気になっていた風呂場で弾いてるような残響がかなりやわらぎ、今までにも増して落ち着いた音色に。一方で全体に音量は増したような気がする。気に入った。
 ただ、やっぱり弓を替えてしまったから、判断のつけづらい部分はあるようだ。
スポンサーサイト

愛用の弓が壊れた

 普段使っているヴァイオリンの弓が故障。フロッグの位置を固定するスクリューの、ネジ取っ手部とネジ本体が外れてしまった。
P1060566.jpg
 この弓は1958年製マルセル・ラピエールの角弓で、手に入れたときからけっこう問題があった。先端のチップが割れていたり、フロッグのパールスライドが外れていたり。直して自分用として使っていたが、弓自体はとても華奢でコシがない・・ように思えてその実粘りがあり、含みのある大きな音が出てとても気に入っていた。
 今回の故障はなかでも重大で困ってしまった。
 これ、外れただけでまたくっつければいい、というわけにはいかない。ネジ棒の先は四角くなっており、取っ手内部の黒檀の棒にも、本来なら四角い穴が開けられてきっちりと嵌っていたはず。それが、長年の強い圧力によってか何かで、角が取れてしまい、差し込み直しても簡単にくるくる空転するようになってしまっている。これでは、到底弓を張ったときの圧力には耐えられない。
 こういうのってどうやって修理したらいいんだろう。取っ手部を作り直すのは道具がないため難しい。なんとか丸まってしまった穴を埋め、穿ちなおしてやらなければならないのだろうか。
 充填できる扱いやすいエポキシ樹脂かなにかがあればいいのだけれど。ちょっと調べてみよう。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。